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御存知! レインボウの実質デビュー作 大傑作2nd「虹を翔る覇者」 DX仕様 リマスター紙ジャケットSHM-CD仕様限定盤 国内盤未開封新品でございます。
待望の本国最新リマスター仕様でございますが、現在主流のフラットマスタリング方式によるもので情報量重視の感がございます。日本盤のみSHM-CD仕様となっております。
また、当時のインタヴュー記事の編集を含めた制作時の回想及び貴重な写真を掲載したブックレットも封入されており、制作時の有り方やドラム録音方法等非常に興味深いものとなっております。
内容は言わずもがな。
ラインナップは第二期、
Ritchie Blackmore(G、ex-Deep Purple)、名手Cozy Powell(Ds、ex-Jeff Beck Group、Bedlam、Cozy Powell's Hammer他)、Ronnie James Dio(Vo、ex-Elf、後にBlack Sabbath、Dio)、
Jimmy Bain(B、Vo、後にWild Horses、Dio、World War Ⅲ他)、Tony Carey(Key、後にPlanet P)となります。
前作はRitchie Blackmore/DioプロジェクトにElfの面々が参加、という感がございました。バンド形態での制作ではございましたが、演奏面で随分な不満がありRonnie James Dio以外は解雇。
オーディションでCozy Powell等獲得、新バンドとして意欲的に制作に臨んだものでございます。
前作はあくまでBlackmore/Dioの楽曲・音楽性が中心で楽曲の範疇に制約されるものではございましたが、名手Cozy Powell加入が前作と大きく異なりバンドとしての演奏が確立。
非常に躍動感とスケール感溢れるもので非常に引き締まった緊張感のある演奏・アンサンブルが聴かれるものとなっております。
Cozy Powell自身もバンドの一員として加入した限りは演奏個性を充分に生かす事を重視しており、凄まじい程の演奏を繰り広げております(今作の音楽性の鍵の感がございます)。
正直キャリア随一の衝撃的な演奏で後にRitchie Blackmore自身「ソロの後ろであれこれ叩きまくるのは困った」と回顧される始末でございますが、若気の至りとは言えども楽曲の質を引き上げる演奏は既に健在。
非常な聴きものでございます。
様式美と呼ばれる音楽性ではございますが、揶揄される音楽性の狭さは案外なく演奏主体な感があるものの曲調は広く、後のポピュラー路線にも繋がるものも収められております。
また旧B面には大作が二曲納められ、二曲でコンセプト的なものとなっております。
後にPlanet Pで大成功を収めるTony Careyでございますが、ここでのシンセの扱い等が後の姿を感じさせるところも聴きものでございます。
プロデューサーはDeep Purple時代のかのMartin Birch(Whitesnakeや後のIron Maidenを手掛ける。意外なところでは過度期のFleetwood Macも....)を起用しておりますが、参加ミュージシャンや音楽性が異なる事や
既にRitchie Blackmoreの演奏や音が変化している事がミソでございます。
またELOや後にQueenを手掛けるMackが関わっており、その絡みもありELOのストリングス・アレンジャーとして知られた王立音楽院出身のLouis Clarkがかの名曲”Stargazer”で参加致しております。
Ritchie Blackmoreだけならぬレインボウ渾身の一作ではございますが、セールスは前作を下回り、現在では問題作とする向きもございます。
されど前作が非常に微妙なチャートアクション。
Ritchie BlackmoreはかのDeep Purpleの看板ギタリストでDeep PurpleHR化の提唱者で中心メンバーという事もあり、レインボウ自身がかのDeep Purpleの音楽性の継承者と見做されておりました。
完全に Ritchie Blackmore在籍時Deep Purpleの音楽性が継承されていれば前作のチャートアクションが確実に非常に好調なものとなった筈でございます。
正直、レインボウにDeep Purpleの音楽性継承の期待を掛けた聴衆が前作の音楽性を聴き、「!?」となった為に前作のチャートアクションが微妙なものとなった感がございます。
その割を食ったのがこの2nd「虹を翔る覇者」ではなかろうか?と存じます。
ここからレインボウの商業と音楽性の長い葛藤が始まる事となります.................................................(案外ミュージシャン界隈では「Deep Purpleは好きだが、レインボウはその限りではない」と仰られる方もおられます.........................)
さて、このDX仕様盤でございますが、
CD1には、当時制作された二つの制作マスター「NYミックス」、「LAミックス」が収められております。
前者は現行リリースに使用されるものでございますが、後者はボツとなったものでございますが、極初期のCD化の際に用いられた事があるという曰く付きのもの。
”Tarot Woman”では冒頭のTony Careyのシンセ・ソロが長くなり、ギター・リフの入り方が若干異なるもの。また故Jimmy Bainのベース音がくっきりとして聴き易くなっており、
またTony Careyのバッキング演奏が何を行っているのか?が判り易いものとなっております。
反面、今作の音楽性の鍵を握る故Cozy Powellの演奏の音量や立体感・躍動感が控えめ。音域の広さはあれど衝撃性が薄められたものとなっており、正直アメリカ向けという感のミックス。
前作の反動でRitchie Blackmoreが”衝撃”を求めた感のある今作から鑑みると、ボツとなった事が理解出来る感がございます。
CD2には、収録楽曲のラフ・ミックスやツアー・リハーサル音源(ブートレッグ音源仕様)が含まれており、非常に興味深いものとなっております。
若干基テープの劣化が目立つものであったり、紛失している事でそこが玉に瑕でございますが、非常に貴重な音源。
このラフ・ミックスはTony Carey/Jimmy Bainの演奏が判りやすいもので編集前の感がございますが、本編採用ヴァージョンに繋がる感がございます(編集前”Stargazer”が非常に興味深いものでございます)。
「LAミックス」の異質さが際立つもので、そもそもがレコード会社やマネージメントの意向でアメリカ進出向けに制作され、アメリカのみの別流通を狙ったのでは?との感がございます。
本編含むミックス違い三種という、正直非常にマニア向けという感のある特別版との感がございます........................................................
この機会に是非。
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