*天板の裏表手拭き
⇒光沢はあっても小傷が散見。それに一部に塗装の疲労が見られるので、トコトン研磨する気力が削げました（笑）。よつてそこそこにクリーニングにとどめました。

*天板の蝶番研摩
⇒サビは少ないのだが、上記の理由により、そこそこのクリーニングにとどめます。

*鍵穴研摩⇒上記の理由によりそこそこの研磨にとどめます。

*本体の下半分の弦磨き⇒そこそこ綺麗

*本体下部の内部の清掃と雑巾がけと油さし

*ペダル３本研摩⇒ピッカピカ

*本体の正面の下半分の外部を磨き。
そこそこ綺麗だが経年の小傷が散見。目につく場所には同系色にて色付け済み。痕跡残ります。

*下前板を清掃と研磨とワツクス掛け⇒そこそこ綺麗だが、よーーーーく見ればピンホール程度のキズ? 数か所確認可能。うすーーーーい擦り傷の確認可能。

*上前板を清掃と研磨とワツクス掛け⇒大きな傷も小さな傷も殆ど無いが、経年による塗装の劣化を確認できる。これにより料金は高く取れないと諦める（涙）

*鍵盤抑えの清掃と研磨とワツクスがけ⇒まずまず綺麗

*本体の後部を工業用のエアーで飛ばし、きつく絞った雑巾で雑巾がけ済み。

*黒鍵盤研磨と調整、白鍵盤の研磨と調整
鍵盤のフェルトもまだまだ綺麗で虫食などは皆無。

*アクション部分の清掃と点検と全てのネジ締めと本体への取り付けと調整
既に完璧なファイリングの痕跡あり
ハンマーの動きに異状なし
全てのネジに緩みなし
調律の狂いなし

*鍵盤抑えの清掃と研磨と取付
鍵盤抑えのフェルトが数か月前くらいに新品に交換の痕跡

*弱音フェルトの木の棒の金色を再塗装済み
弱音フェルトが退色して多少黄ばみが見えるが、機能的に全く無関係なので現状のまま


■７日目
*鍵盤蓋の手前側の裏表を研磨
表の部分には経年の米粒、ゴマ粒の凹みが幾つかと、小さなスリキズが散見。
裏の部分は気にならない。

*鍵盤蓋の奥側の左側部分には経年の塗装の疲労があります。
言わなければ分かりにくいですが、よく見れば確認できます。

*鍵盤蓋の兆番を外さずに研磨。
経年のサビが多少残りますが、価格を抑えているのでご容赦願います。

*譜面台を外して研磨⇒普通に綺麗

*譜面台の蝶番２個を外して研磨&さび止め塗装済
兆番のネジも1個１個外して研磨

■以上にて全てのこってりリフレツシュを修了。