Marshall JTM50 BLUESBREAKER 1962 tremelo 50w マーシャル ブルースブレーカー

マーシャル　1962 ブルースブレーカー　50w
ほとんど見かけることがないモデルですが、1962の50wのモデルです。

音色、音量とも30wのモデルと殆ど同じような印象です。

シリアルから1994年モデルだと思われます。

真空管の構成も30wと同じです。

キャスター後付け。
アンプ角部分に傷、剥がれあり。
レザー剥がれあり。
フロントネットの中央部分にキズ、ほつれあります。

今年の7月にアンプ専門のリペアSHOPに依頼してメンテナンスを行っております。

メンテナンス以降、ほとんど使用していない状態です。

パワー菅2本　整流菅1本　プリ菅1本交換。

マスターボリューム増設。

PPMV (ポストフェイズインバーターマスターボリューム)
(トレモロのスピードの位置にマスターvo取付、スピードコントロールは2つあるスピーカー出力端子の一つを利用し移設)

vol 1、vol 2がgainのように動作します。

その他バイアス調整他メンテナンス。修理明細表あります。

バイアスは120vに設定してあります。
昇圧トランスを繋ぎ120vで鳴らすとレンジが広がりワイドレンジになりますが、100vで鳴らすとレンジがやや狭くマイルドになり、歪みが増えます。

PPMV仕様にしてあるので、自宅で小音量で歪ませる事ができます。

トレモロについて、トレモロの二つのつまみをフルテンにすると、やや強めにエフェクトがかかりますが、だんだんとかかりが弱くなり10秒程でエフェクトがかからなくなります。フットスイッチでのON/OFFはできます。普段トレモロは使用しないので、トレモロについてはメンテ時にリペアしておりません。

尚、トレモロはCH2に接続した時にのみ、使用できますが、これは標準仕様です。

マーシャル純正のフットスイッチ　付属します。

おまけとして元々装着されていたパワー菅、SOVTEK5881 2本
整流菅　GZ34 1本　チューブテスターで計測したところ、まだまだ使用できる状態だと言う事ですので、必要であればおまけとしてさしあげます。

また、1962は整流に真空管を使用していますが、真空管と差し替える事でダイオード整流に変更できるソケット式のダイオード整流をさしあげます。

発送(着払い)、直接取引可能ですが、発送の場合は梱包、発送手配含めてお時間頂きます。直接取引は東京八王子近郊を予定しております。

30年前の中古品ですので、中古品に理解のある方のみ落札して下さい。ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。